いて座の散光星雲 M8とM20 [天体画像]
なかなか撮影ができないので、在庫を引っ張り出してきました。
5月に撮影した いて座の干潟星雲と三裂星雲のツーショットです。
梅雨時期の暇潰し用に画像処理せずに温めてある中のひとつですぅ(^-^)
この2対象は夏の代表的な星雲なんですが、代表的であるがゆえに2対象を同時に
撮影すると、それぞれをメインの対象として処理しないと失礼にあたるので、
大変気をつかいました。 ・・・と言うのは嘘です...(^-^;
どちらも割と写りやすい対象ですからね、そんなに意識せず処理しました。
作品の出来が良いか悪いかは別ですよ。
2018/05/14 21:57~露出 180s×16 iso1600
FS-60CB x0.72RD(256mm)
Eos Kiss X5 SP4C(LPS-D2フィルター)
EQ6Pro赤道儀 30mmf4.3ガイド鏡 QHY5L2-C ステラショット
SI8、PSCC、にて画像処理
天体写真に興味がある方クリックお願いします。
梅雨の晴れ間に撮ったぞ~! [天体画像]
夕べは少し雲はあったものの、星空が広がってくれました。
この機会を逃すべく、赤道儀2台体制で惑星と星雲を撮影しました。
少し薄雲があったので、球状星団を90秒12枚でボチボチとセット。
その後、雲がなくなったのでM20三裂星雲とM8干潟星雲を撮影スタート
そしてその間に、土星がころ良い高度に昇ってきたので土星を導入...ンンン
ところが、設営中にC8のピントを大きく狂わせてしまったみたいで、
PCの画面に土星が現れません。アイピースで確認すれば良かったんですが、
ファインダーで導入していきなりカメラへ行ったのが間違いのもと。
ピントずれに気づくまで20分掛かりました^^;
同焦点アイピースでおおよそピントを合わせて、カメラを取り付けますが、
これだけ長焦点だと、カメラに差し替える時に本当に注意しないとセンターか
らずれて撮影ソフトの画面に現れてくれないんですよねぇ...
そんでもってシーイングはあまり良くなかったので、PCに映る土星はクラゲの
ようでしたが、安定した時を狙って何とかそれらしく撮影...フ~
その結果がこれです。
2018/06/12 23:55~3000フレーム
セレストロンC8XLT(口径203mm焦点距離2,000mm)3xバローレンズ
ZWO ASI 290MC
CELESTRON CG-4赤道儀 ノータッチガイド
Autostakkert2にてBESTフレーム50%スタッキング
RegiStax 6にてWavelet処理、SI8にて画像復元
セレストロンC8XLT(口径203mm焦点距離2,000mm)3xバローレンズ
ZWO ASI 290MC
CELESTRON CG-4赤道儀 ノータッチガイド
Autostakkert2にてBESTフレーム50%スタッキング
RegiStax 6にてWavelet処理、SI8にて画像復元
同時に撮影した星雲・星団は次回以降ボチボチと投函です。
Autostakkert2で初めての木星スタック! [天体機材]
みなさんこんにちは!
とうとう、梅雨に入ったと思ったら、台風5号が日本へ接近と
天文ファンにはガッカリのお天気模様です。
ただ、今までのところ台風による大きな被害は出ていないようなので何よりです。
こんな空模様で、巷ではポチリ病が蔓延し始めているようですが、
私も感染気味です。ある日ヤフオクを徘徊しておりますと、
とてもコンディションの良い C8が私の目の前に...
ついついマジになって落札してしまいました(^-^;
そして、笠井のシュミカセ用マイクロフォーカス接眼部までポチリ ぁ~ぁです
今までのC6と比べて直径僅か5cmしか変わらないのですが、並べてみると
でかいです(@_@。
そしてそのC8で6月9日に木星を撮影しました。シーイングは良くありませんで
したが、早く試したかったのでついつい。
撮影した動画は、雲上さんがご自身のブログでAutostakkertの使い方を解説して
下さったので、Autostakkert2をダウンロードして使ってみました。
アライメントポイントの設定以外は、雲上さんも言われてますが
直感的でわかりやすいソフトだと思いました。
試しにRegiStax 6でも同じ動画を処理してみて仕上がりを比較したのですが、
Autostakkertの方が画像が明るく処理されるようです。
これなら、後処理が楽なので Autostakkertでコンポジット、RegiStax 6で
Wavelet処理がこれからの流れになりそうです。
2018/06/09 20:55~3000フレーム
セレストロンC8XLT(口径203mm焦点距離2,000mm)3xバローレンズ
ZWO ASI 290MC
CELESTRON CG-4赤道儀 ノータッチガイド
Autostakkert2にてBESTフレーム50%スタッキング
RegiStax 6にてWavelet処理、SI8にて画像復元
天体写真に興味がある方クリックお願いします。
へび座のM16 いて座のM17 [天体画像]
東海地方も、平年より早く今週中には梅雨入りしそうな予報です。
梅雨入りしても良いので新月期だけは晴れてほしいものです。
本日は、M16ワシ星雲とM17オメガ星雲のコラボですが、ちょっとネットで
調べてみるとM16は、ワシの形に見える散光星雲ではなくて、
その前方に見える散開星団に付けられているんだそうです....
散光星雲のほうはIC4703なんだそうですが、総称としてM16なんでしょうね。
また、ワシ星雲は「創造の柱」という暗黒星雲でも有名ですね。
M17オメガ星雲は、ループ状の構造がギリシア文字のΩに似ているから
この名前がついたようですが、他にも色々と諸説はあるようです。
2018/05/15 01:50~露出 180s×16 iso1600
FS-60CB x0.72RD(256mm)
Eos Kiss X5 SP4C(LPS-D2フィルター)
EQ6Pro赤道儀 30mmf4.3ガイド鏡 QHY5L2-C ステラショット
SI8、PSCC、にて画像処理
FS-60CB x0.72RD(256mm)
Eos Kiss X5 SP4C(LPS-D2フィルター)
EQ6Pro赤道儀 30mmf4.3ガイド鏡 QHY5L2-C ステラショット
SI8、PSCC、にて画像処理
明日は休みなんで、惑星撮影がしたいところですが
GPVを見ると微妙です(+o+)
このまま、梅雨に突入ですかねぇ(T_T)
去年の4月、天体0年生のわたしは、ベテランさんのドブソニアン望遠鏡で初の土星を見させてもらいました。
その時の画像は、ベルスターさんの撮影されたものと同じ(当たり前か)。
撮影には、やはりZWO ASI 290MCですか。ショップでは品切れ状態みたいですねー。
私も、惑星撮影に挑戦しないと!と。というか、火星大接近の波に乗り遅れないようにしないと!という思いが強いですね。
[ ともぞう ]
2018/6/14(木) 午後 10:26
返信するともぞうさん どもです。
惑星撮影も楽しいですよ。機材は素人が楽しむ分にはそこそこの物で楽しめますからね。私レベルの腕だと機材よりシーイングですね。
未だに火星はまともに映せた事ないです(◞‸◟)
[ ベルスター ]
2018/6/15(金) 午後 0:58
返信する