IC2177 かもめ星雲(わし星雲) [天体画像]
いっかくじゅう座とおおいぬ座の間にあるIC2177かもめ星雲です。
日本では大きく翼を広げた姿がわしの様に見える事から”わし星雲”と
呼ばれていましたが、最近では”かもめ星雲”と呼ばれることが多いようですね(^_-)-☆
≪創造の柱≫で有名なM16も”わし星雲”と呼ばれてますから、
こちらは”かもめ星雲”の方がわかりやすくて良いですね。
ちなみに、IC2177は翼の部分で、
頭の部分は別カタログのNGC2327という番号が付けられています。
撮影日 : 2023/01/19 21:49~露出 120s×32 iso3200
撮影鏡筒 :FS-60CB x1.04フラットナー(370mm)
撮影カメラ:EOS 6D 新改造(LPS-D3フィルター)
架台:EQ6-R 赤道儀
ガイド:32mm F4ガイド鏡、ZWO ASI120MM-Mini、ステラショット2
画像処理 : SI9、PSCC、にて画像処理
ふたご座のIC443くらげ星雲 [天体画像]
ふたご座の足元あたりにあるIC443クラゲ星雲です。
この星雲は恥ずかしながら散光星雲だと今まで思っていたんですが、
ネットで見ていると、超新星爆発でできた超新星残骸と考えられているんだそうです。
毎年撮影している対象で在りながら恥ずかしい限りです(^-^;
思い込みって怖いです。
このクラゲ星雲は結構大きな星雲ですが肉眼では当然見えませんし
写真でも中々淡いので枚数が必要な対象ですね。
撮影日 : 2023/01/19 23:21~露出 120s×48 iso3200
撮影鏡筒 :FS-60CB x1.04フラットナー(370mm)
撮影カメラ:EOS 6D 新改造(LPS-D3フィルター)
架台:EQ6-R 赤道儀
ガイド:32mm F4ガイド鏡、ZWO ASI120MM-Mini、ステラショット2
画像処理 : SI9、PSCC、にて画像処理