Autostakkert2で初めての木星スタック! [天体機材]
みなさんこんにちは!
とうとう、梅雨に入ったと思ったら、台風5号が日本へ接近と
天文ファンにはガッカリのお天気模様です。
ただ、今までのところ台風による大きな被害は出ていないようなので何よりです。
こんな空模様で、巷ではポチリ病が蔓延し始めているようですが、
私も感染気味です。ある日ヤフオクを徘徊しておりますと、
とてもコンディションの良い C8が私の目の前に...
ついついマジになって落札してしまいました(^-^;
そして、笠井のシュミカセ用マイクロフォーカス接眼部までポチリ ぁ~ぁです
今までのC6と比べて直径僅か5cmしか変わらないのですが、並べてみると
でかいです(@_@。
そしてそのC8で6月9日に木星を撮影しました。シーイングは良くありませんで
したが、早く試したかったのでついつい。
撮影した動画は、雲上さんがご自身のブログでAutostakkertの使い方を解説して
下さったので、Autostakkert2をダウンロードして使ってみました。
アライメントポイントの設定以外は、雲上さんも言われてますが
直感的でわかりやすいソフトだと思いました。
試しにRegiStax 6でも同じ動画を処理してみて仕上がりを比較したのですが、
Autostakkertの方が画像が明るく処理されるようです。
これなら、後処理が楽なので Autostakkertでコンポジット、RegiStax 6で
Wavelet処理がこれからの流れになりそうです。
2018/06/09 20:55~3000フレーム
セレストロンC8XLT(口径203mm焦点距離2,000mm)3xバローレンズ
ZWO ASI 290MC
CELESTRON CG-4赤道儀 ノータッチガイド
Autostakkert2にてBESTフレーム50%スタッキング
RegiStax 6にてWavelet処理、SI8にて画像復元
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