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梅雨の合間に新機材投入 [天体画像]

タイトルの通り、梅雨の合間に撮影成功です!

前回のブログで少し触れていましたが、新機材を早くテストしたくてウズウズしておりました。

購入したのは、EQ6-R PRO赤道儀。数週間ほど前からベルト駆動の赤道儀に興味が湧いておりまして、

そんな時に、skywatcherのセールが......。skywatcherと言えば、EQ6-Rというおじさんの身体にやさしい

持ち手が付いていて、かつベルト駆動の赤道儀が在るではないですか。しかもEQ6-Rもセール対象です(^-^)

とは言え、我が家のEQ6 Proもまだ現役で使えていますし、どうしよか悩みましたがセール終了間際に

アイベルさんへ電話・・・「もしも~し、持ち手が付いてる赤道儀発注お願いしま~す」

DSCN0181.JPG
数日後、届きましたぁ~。早速庭のピラー脚へ....
思った以上に重かった。持ち手があって良かった、なければおじさんには大変です。
テスト作動させてみて、驚くほどの静かさにまず、満足(^^♪
DSCN0182.JPG
ただ、この赤丸の部分のUSB端子の使い方が良くわかりません。
                  ご存知の方見えたら簡単に教えてください(◞‸◟)                 

で、撮影日。北極星が見える時間となったので早速、極軸を合わせます。(極軸望遠鏡は昼間のうちに
センター出しを終えてます。)
後は、アライメントを済ませます。次にステラショット2でガイドのキャリブレーションを済ませて
準備完了!!   撮影開始ですヽ(^。^)ノ
ガイドも大変安定してます。大きな乱れは無く、信号への反応も早くバックラッシュを感じません。
この辺りがベルト駆動の差なんでしょうか? 何の問題もなく撮影できました。
撮影中は若干雲がでましたが、何とか2対象半撮影できました。3対象目は途中から雲が出て撃沈。
でも、もったいないので使えた9枚を処理してみました。
M16わし星雲_ps2-1.jpg
2019/06/20 00:37~露出 120s×9 iso3200
SD103S SDフラットナーHD(811mm(1.02x) F7.9)
EOS 6D 新改造(LPS-D1フィルター)
EQ6-R Pro赤道儀 32mm F4ガイド鏡
ZWO ASI120MM-Mini、ステラショット2
SI8、PSCC、にて画像処理
創造の柱で有名なヘビ座のM16わし星雲です。昨年はこの時期くらいから、全く撮影してなっかたので
2年ぶりに撮影しました。この夏撮影する対象はすべて2年ぶりです(^_-)-☆
残念ながら途中から雲が通過し始め、最終的に覆われてしまいましたので、使えそうな120秒9枚で
処理しましたが、何とかご覧頂けそうなレベルに仕上がりました。
 

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