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そろそろ銀河シーズンも終わりですね… [天体画像]

この数か月、ほとんど撮影のチャンスがありませんでした....(◞‸◟)

銀河シーズン撮影したかった対象の半分も撮れずに終了です。

何とか撮影できたのは、残り3対象。

ボチボチと画像処理してブログにアップです。

本日は、4月に撮影した、りょうけん座にある渦巻銀河M106銀河です。

M106は、本来メシエカタログには記載されていなかったそうですが、

1947年(まだ最近)になってからカタログに加えられたんだそうです。

これだけの大きさがあり美しい銀河がカタログに記載されていなっかたというのは不思議な気がします。


M106-ps1-ok-1.jpg
2019/04/01 20:28~露出 120s×16 iso3200
SD103S SDフラットナーHD(811mm(1.02x) F7.9)
EOS Kiss X7i クリアフィルター改造(LPS-D1フィルター)
EQ6Pro赤道儀 50mmf4ガイド鏡 QHY5L2-C ステラショット
SI8、PSCC、にて画像処理
       トリミングしてみました。

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久しぶりの庭撮りで”子持ち”をGET! [天体画像]

大変ご無沙汰でございます…

4月の異動で、今までと全く違う立場、業務となり撮影をする余裕が無かったのですが、この大型連休でようやく撮影の機会を得られました(^-^)

まだまだ銀河が多く観られる時期ですので、久しぶりにC8を持ち出しました。このC8は昨年の火星接近に向けて手に入れたのですが、デジイチでの撮影はほとんど経験無しです。

おまけに、2000mmあると対象の導入すら手こずりますね(/_;)

ステラショットでの導入でも、試写で写る星の数が少ない為か中心導入に失敗するんです。

普段だと30分以内で準備完了なんですが…

久しぶりで、要領が悪くなっているのも加わって、設営から撮影開始まで1時間20分も掛かってしまいました…

さぁ、最初に導入したのはりょうけん座にあるM51子持ち銀河です。

この銀河はすぐ近くに伴銀河NGC5195を伴っている事から子持ち銀河と呼ばれているんですね。

数あるメジャーな銀河の中でも、この銀河は独特の形をしてますよね。それだけに天体撮影をされている方なら殆んどの方が毎年撮られている事と思います。


M51子持ち銀河ps1-1-1-2.jpg
2019/5/2 21:02~露出 180s×26 iso3200
セレストロンC8XLT(口径203mm焦点距離2,000mm)
EOS 6D IR改造(LPS-D1フィルター)
EQ6Pro赤道儀
SI8、PSCC、にて画像処理
やっぱり、C8のガイドは難しいです(+o+)
まともに、点像で写っている写真は僅かしかありませんでした。大半が星が横に伸びてます(◞‸◟)
それでも、思い切ってトリミング....(これが限界(/_;))


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